レポート:【第27回ウェビナー】徳力基彦氏が語る「“普通”の人のためのSNS活用術」~ビビらずしたたかにアウトプットを~
「情報は貴重か?」という疑問 桑江:日本は海外に比べ、SNSやブログを実名で利用する人の割合が非常に少ないとされています。Twitterに至っては匿名での利用が7割を超えますが、SNSは仕事の役に立つ...
- 2020.11.25 2023.06.20
「情報は貴重か?」という疑問 桑江:日本は海外に比べ、SNSやブログを実名で利用する人の割合が非常に少ないとされています。Twitterに至っては匿名での利用が7割を超えますが、SNSは仕事の役に立つ...
誹謗中傷、嫌がらせ行為がエスカレート 桑江:唐澤先生は2012年、「2ちゃんねる」(現5ちゃんねる)で誹謗中傷されていた少年の弁護を引き受けられ、誹謗中傷の削除請求や書き込みをした人を特定するための情...
忍び寄る情報漏洩の脅威 被害の代償は大きい 桑江:情報漏洩により企業側に批判が集まって炎上する例は、シエンプレでも数多く扱っています。さらに、新型コロナウイルスの感染拡大でリモートワークが一般化する中...
「コロナ対策をしているか」も炎上要因に 桑江:まずは、直近1カ月間の炎上事例を振り返りましょう。かなり大ごとにもなり、身につまされると思ったのは、南米のプロサッカーチームの選手16人が新型コロナウイル...
炎上原因は「何を」より「誰が」 もともとのイメージがカギ 桑江:炎上のモチベーションを分類すると、まずは義憤。自分の「正義感」で間違っていると思ったものを批判する。他には不満や怒り、嫉妬、マウンティン...
先進国で最下位、日本のジェンダー格差 本日のテーマは「企業として知っておくべき『ジェンダー論』~ジェンダー炎上を防ぐために~」ということでお送りしたいと思います。 ジェンダーとは「社会的に決められた性...
コロナ前後で変化した人気コンテンツ 桑江:企業に何らかのリスクが発生した場合、検索エンジンやSNSなどのネットでは、企業名と共にそのリスクの内容が露出します。普段からポジティブな話題を露出・拡散するた...
論点が分散した「マスク拒否おじさん」 桑江:まずは直近1カ月にどのような炎上事例があったのか、SNSやデジタル・リスクの観点から見ていこうと思います。 前薗:航空機内でマスクを着用しなかったことで他の...
ウェビナー参加者の半数超が「フェイクニュース信じた」 桑江:新型コロナウイルスで出回ったフェイクニュースを信じてしまった人は、どれくらいいるのでしょうか。今回のウェビナーに参加してくださっている皆様に...
日本企業で先駆け、2011年に公式アカウントを開設 桑江:「一風堂」が公式Facebookを開設したのは2011年でしたね。ご自身は一風堂の初代(前任)の「中の人」ですが、御社がSNSの運用を始めたき...
企業活動のオンラインシフトが加速 桑江:2020年5月にある民間企業が実施した調査によると、新型コロナウイルスの感染拡大で「生活・暮らしが変わった」と答えた人は約80%に上り、変化をポジティブに捉える...
「コロナ」関連ツイートが週2,500万件 桑江:まずは2020年1~8月の新型コロナウイルスに関するSNSの動向を見てみましょう。「コロナ」というキーワードを含むTwitterの週投稿件数が最多だった...
コロナ禍のネット炎上が増加 桑江:デジタル・クライシス総合研究所主催の第13回ランチタイムウェビナー、本日は「コロナで加速する誹謗中傷~ネット炎上の実態と対処法~」というテーマです。コロナ禍における炎...
同業者も追随、コロナ禍の中で光った「神対応」 桑江:今回はまず、「神対応」の事例を紹介しましょう。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、大学の学費減免を求める署名が全国100大学に拡大した中、首都圏のA...
コロナ禍で加速する消費者行動などのデジタル化 桑江:アイルランドに本拠を置く総合コンサルティングA社が2020年4月、世界15カ国の約3000人の消費者を対象にした調査によると、新型コロナウイルスの影...
炎上件数が高止まり、求められる企業の情報開示 桑江:まずは、2020年1~5月の新型コロナウイルス関連の炎上件数を見ていきましょう。4月の246件がピークで5月は159件に減りましたが、前年同月比では...
炎上件数が増加、デマによる風評被害も発生 桑江:まずは、新型コロナウイルスの影響で増えている炎上件数を見ていきましょう。 2020年3月以降に急増した要因は、コロナ禍で在宅時間が延びてインターネットを...
ヘビーユーザーが「ファン」とは限らない 桑江:「ファンベース」とは、ファンを大切にし、ファンをベースに中・長期的に売上や事業価値を高める考え方を意味するということですね。 社外にファンをつくる方法と自...
心にボールを投げた「日常」のCMが好感度1位に 桑江:CM総合研究所の調査によると、2020年2月27日に政府が全国の小・中・高校や特別支援学校に臨時休校を要請したのを境に、ACジャパンのCM出稿が急...
世の中の変化を捉え、自社の取り組みに活かす 桑江:民間企業が実施した各種調査の結果によると、新型コロナウイルスによる経済活動の自粛後、「広報活動に影響が出た」とした担当者は81%に上りました。 担当者...
見る人をイラっとさせなければ炎上しない 桑江:炎上対策のチェックリストとしては、「宗教や人種、国籍などを差別していないか」「法に触れていないか」「個人のプライバシーに配慮しているか」「マイノリティーへ...
コロナ禍の不安、ストレスで炎上が急増 桑江:新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されますが、SNSでは「本当に元の生活に戻れるのか?」という不安の声が上がり始めています。 専門家は「未知のことに恐怖...
「コロナ禍の収束後」にポジティブな関心 桑江:新型コロナウイルスの影響もあり、SNSの炎上はさらに増えていくとみられています。2020年4月の炎上件数は246件で、2019年1月の集計開始以来、最多と...
長引く自粛でメンタルがネガティブに 桑江:新型コロナウイルスの感染が広がる中では、全体的にイライラして疲弊しているようなSNS投稿が多く見られます。「こんなことで批判されるの?」と驚くような事例が実際...
「炎上」と「神対応」の差は「国民の声に寄り添えているかどうか」 桑江:新型コロナウイルスに関する世論を見ると、2020年3月8日から5月7まで直近2カ月間のTwitter投稿のうち「コロナ」と「炎上」...