オリンピック・芸能人の不適切発言が多発した8月を振り返る(デジタル・クライシス白書-2024年8月度-)【第124回ウェビナーレポート】
子ども向けTシャツなどのデザインに「男性差別」の批判 桑江:最初のテーマは、「ジェンダー・フェミニズム」です。ベビー・子ども用品専門店のA社が販売したTシャツや靴下のデザインが、「男性差別だ」として批...
- 2024.09.05 2024.09.20
子ども向けTシャツなどのデザインに「男性差別」の批判 桑江:最初のテーマは、「ジェンダー・フェミニズム」です。ベビー・子ども用品専門店のA社が販売したTシャツや靴下のデザインが、「男性差別だ」として批...
※2024年7月現在の記事です。 「Googleマップの口コミに高評価の投稿をしたら、インフルエンザワクチンの接種料金から550円を値引きする」として、クリニックに来院した人に高評価の投稿を依頼してい...
学生の名前だけで「留学生」と判断、不採用を通知 桑江:最初のテーマは「差別・偏見」です。日本国籍を持つ学生が「名前だけで留学生と判断されて不採用通知を受け取った」という内容をXに投稿し、物議を醸してい...
2023年10月1日、景品表示法が禁じている「不当表示」に、ステルスマーケティング(ステマ)が加わりました。違反した場合、従来のように周囲の指摘を受けるだけでなく、行政処分の対象になってしまうかもしれ...
企業や小売店を悩ませているGoogleの悪い口コミ。中には事実無根の内容を書かれてしまったり、従業員の悪口を書かれたりしてお困りの方もいらっしゃるかもしれません。悪い口コミを書かれてしまったら、企業や...
※当記事は「Twitter」当時の内容となります。 ランキング系ビジネスの隆盛にブレーキ? 桑江:10月1日から景品表示法が改正され、ステルスマーケティング(ステマ)規制がスタートしました。 こうした...
※当記事は「Twitter」当時の内容となります。 性加害事実を認めて謝罪するもスポンサー離れ加速 桑江:最初のテーマは「不祥事」です。創業者の性加害の問題で大手芸能事務所A社が記者会見し、事務所とし...
※当記事は「Twitter」当時の内容となります。 今回は「ステマ規制元年 しかし、止まらぬ『サクラ問題』」をテーマに、ネット上における「サクラ」行為の違法性を考察しました。異物混入や情報漏洩、ハラス...
「参考になる」と感じた口コミが「やらせ」「サクラ」だったとしたら、消費者はどう感じるでしょうか?誰もが答えを想像できるはずなのに、指摘を受ける企業が後を絶たないのがステルスマーケティングです。背景にあ...
※この記事は雑誌『美楽』2021年5月号の掲載内容を一部修正の上、転載しております。 化粧品メーカーのA社は、自社の従業員が身分を隠して自社及びグループ企業B社の製品を宣伝していたとして謝罪を行いまし...
新型コロナウイルスの影響による経済活動の低迷を受け、国内では幅広い業種に及ぶ企業が深刻なダメージを負っています。 こうした中、コロナ禍をものともせず、2020年からの5年間で2倍超に拡大すると予想され...
公式アカウントからのDMに批判 桑江:まずは、映画雑誌に関する炎上事例です。一般女性が自身のTwitterアカウントに雑誌の感想を書き込んだところ、それを見た編集長が雑誌の公式Twitterアカウント...
ミクロ経済学で使われる言葉のひとつに、「シグナリング」があります。 一般社会では、あまり聞き慣れないかもしれません。 シグナリングとは、情報の非対称を解決するため、情報を多く持っている側が持っていない...
※この記事は雑誌『美楽』2020年4月号の掲載内容を一部修正の上、転載しております。 2019年12月3日午後7時、とあるアニメーション映画作品の感想をまとめた漫画が、7人のクリエイターからほぼ同時に...
インターネット上のソーシャルメディア普及に伴い、マスメディア離れが進んでいると言われる昨今。 総務省の2019年版情報通信白書を見ても、若年層を中心にテレビの視聴時間は減り、インターネットの利用時間が...
「土用の丑の日」と聞いて、何を連想しますか? やはり、「鰻(うなぎ)」を思い浮かべる人が多いことでしょう。 しかし、なぜ土用の丑の日に鰻を食べるのか、その理由までご存知の方は案外少ないかもしれません。...
デビッド・マニングという名前を聞いてピンときた人は、かなりの映画通かもしれません。 米コネティカット州の週刊誌の映画記者という肩書を持ち、2000年7月頃から、米ソニー・ピクチャーズエンタテインメント...