「客テロ」警報発令!企業を守る問題察知と緊急対応
回転寿司業界で問題化し、全国の飲食店などにおいても次々と発覚している「客テロ」。あまりにも悪質な迷惑行為に見舞われた店舗や企業のダメージは計り知れません。しかし、ある日突然SNSで拡散・炎上してしまう...
- 2023.03.24 2023.06.01
回転寿司業界で問題化し、全国の飲食店などにおいても次々と発覚している「客テロ」。あまりにも悪質な迷惑行為に見舞われた店舗や企業のダメージは計り知れません。しかし、ある日突然SNSで拡散・炎上してしまう...
行動制限のない年末年始の“炎上”が続発 桑江:直近1カ月間の炎上事例について、まずは「クリスマス・正月」関連から紹介しましょう。 12月24日に大手ピザチェーンA社の複数店舗で受け渡しの大幅な遅延が発...
※この記事は雑誌『美楽』2022年6月号の掲載内容を転載しております。 2022年に入り、企業の採用担当者のSNSの炎上が相次いでいます。「炎上」という言葉が世間に定着している昨今、なぜ企業の顔である...
企業の人事担当者がSNS上で居丈高な発言をし、批判される事例が相次いでいます。コロナ禍が長期化する中、就職・転職市場が「買い手市場」に変貌したことなどが背景にあるとみられますが、他者からのマウンティン...
従業員の不適切投稿は企業を窮地に追い込む 桑江:なぜ、社内研修が必要なのか。まずはソーシャルメディアの普及に伴い、従業員の不適切投稿で企業が深刻な損害を受ける事例が後を絶たないことが挙げられます。 例...
企業批判に発展する人事アカウントの炎上 桑江:2022年に入ってから、企業の人事部門のアカウントに対する批判が結構出てきています。 名刺管理サービスを提供するA社の人事担当者を名乗る人物がTwitte...
※この記事は雑誌『美楽』2022年2月号の掲載内容を転載しております。 2021年10月、西麻布にある高級焼肉店Aの従業員が不適切な動画を投稿し、炎上する事態となりました。インスタグラムのストーリーズ...
飲食店などが恐れる過失の1つが「異物の混入」です。SNSが普及した今、その場しのぎの対応でトラブルをもみ消すことはできません。企業活動に不可欠なデジタル・クライシス対策の観点から、炎上被害の拡大を防ぐ...
社会問題化して久しいにも関わらず、一向に撲滅されないバイトテロ。アルバイト従業員などを雇用する企業・店舗にとって悩ましい問題ですが、手の打ちようがないわけではありません。経営危機すら招きかねない悪質な...
―危機管理広報 炎上対応には法務、広報部門の連携が不可欠 桑江:最初のテーマは「危機管理広報」です。その重要なポイントとして、沼田知之氏(西村あさひ法律事務所弁護士)からは「法務視点(法的に違法かどう...
もしも、日本国内における「デジタル・クライシス史」なるものが存在するなら、2021年6月の事象はその中の1ページに刻まれても不思議ではないかもしれません。 2021年6月に3件続発 コンビニ、飲食店で...
※この記事は雑誌『美楽』2021年7月号の掲載内容を一部修正の上、転載しております。 021年4月、大分県の焼肉店Aにて大学生のアルバイトが厨房内で不衛生な行為をしたとして、ネット上では「バイトテロ」...
「この化粧品を使って満足」…レビューした女性は実在しない? 桑江:大手製薬会社の化粧品ブランドを巡って不適切な広告が出稿されていたことが分かり、プロモーションを担当している子会社が謝罪しました。 広告...
公式アカウントからのDMに批判 桑江:まずは、映画雑誌に関する炎上事例です。一般女性が自身のTwitterアカウントに雑誌の感想を書き込んだところ、それを見た編集長が雑誌の公式Twitterアカウント...
飲食店や小売店の従業員が、勤務先の商品や什器を使って悪ふざけする光景をSNSなどに投稿する「バイトテロ」。日本で初めて注目されたのは2007年のことです。 牛丼チェーンのアルバイト従業員が当時サービス...
短時間の動画や写真を気軽にシェアできることから、Instagramで注目されている機能がストーリーズ機能です。 通常の投稿(フィード投稿)とは別に、日常の出来事の投稿、ライブ配信を行えるだけでなく、フ...
※この記事は雑誌『美楽』2019年2月号の掲載内容を転載しております。 2月上旬以降、大手外食チェーンやコンビニエンスストアの従業員によるSNSへの不適切投稿が、相次いで問題になっています。 不適切投...