目指すは広告費0円 ワークマンのアンバサダー・マーケティング戦略【第51回ウェビナーレポート】
アンバサダーに求めるのは自社への「熱量」 桑江:さまざまな企業が「インフルエンサー」、そして「アンバサダー」を活用したプロモーションを展開しています。 両者の違いを説明すると、インフルエンサーは他ユー...
- 2021.06.09 2023.06.20
アンバサダーに求めるのは自社への「熱量」 桑江:さまざまな企業が「インフルエンサー」、そして「アンバサダー」を活用したプロモーションを展開しています。 両者の違いを説明すると、インフルエンサーは他ユー...
「差別」と受け取られかねない発信内容は避ける 桑江:まずは、大阪の士業団体の炎上事例から紹介しましょう。頭髪の少なさを強調した宣伝用のチラシとポスターを製作したところ、会員から「身体的特徴を取り上げる...
「お困りですか?」 問い合わせが来る前にアプローチ 桑江:アクティブサポートとは、ユーザーが自社のカスタマーサービスに問い合わせるのを待つのではなく、サービスの運営側がユーザーの不満や問題を発見し、積...
情報の氾濫がもたらすインフォデミック 桑江:まずは炎上件数の月別推移ですが、2021年に入って増加に転じています。3月は224件で、過去最多だった昨年4月(246件)と同水準に達しました。ただ、新型コ...
第一次世界大戦の火ぶたが切られた1914年。ドイツに宣戦布告したばかりのイギリスで、「白い羽根の会」という名の女性組織が誕生しました。 どことなく優雅で穏やかなイメージも抱かせるネーミングですが、一体...
「#在庫あります」 トイレ紙買い占め騒動を収束させた倉庫写真 シエンプレ株式会社(以下、シエンプレ):改めて「大賞」受賞、おめでとうございます。 丸富製紙株式会社 マーケティング本部 加藤様(以下、加...
商品名変更で社会の多様性に配慮 シエンプレ株式会社(以下、シエンプレ):まずは「ジェンダーレス賞」受賞、おめでとうございます。 株式会社ラッシュジャパン 小山 大作様(以下、小山様):本当にありがとう...
「コロナに負けるな!」 全国のお菓子メーカーと夢のSNS企画 シエンプレ株式会社(以下、シエンプレ): 改めまして「ボーダーレス賞」受賞おめでとうございます。 チロルチョコ株式会社 SNSご担当 柳下...
あのCMはこうして生まれた 今、働き方改革と言えばサイボウズの斬新さに勝てる企業はないだろう。 2020年、日本中が緊張と倦怠感に包まれ、平常を装う限界を感じ始めた頃。彼らは鮮烈なメッセージを発信して...
コロナ医療従事者をタクシーで無料送迎 シエンプレ株式会社(以下、シエンプレ):2020年JDCアワードにおいて「医療従事者の無料送迎」「#MK猫写真」が見事「サポート&ケア賞」に輝きました。発案や取り...
安易な「コタツ記事」が生み出す「非実在型炎上」 桑江:「コタツ記事」とは、文字通り「コタツに入っていても書ける記事」のことです。取材や下調べをせずにテレビの情報などで書かれたネット記事で、事実に反する...
「出会い系」の特色を備えた音声配信サービス 桑江:Clubhouse(クラブハウス)は、個人はもとより企業の活用も広がる可能性があります。 日本では2021年1月23日から配信されている「音のSNS」...
怒りや不満が拡散 「ネット世論」に要注意 まずは、東京都内の美容室に勤める美容師が女性客に対して「顔のランク」によって施術の内容が変わるというシステムを公表し、「失礼過ぎる」と炎上に至った事例です。 ...
「ポジティブ×リアリティ」のコンテンツが読まれる 桑江:本日は、キュレーションアプリ「antenna*」から見るデータと、新たな企業広告コミュニケーションに関するお話をできればと思っております。よろし...
公式アカウントからのDMに批判 桑江:まずは、映画雑誌に関する炎上事例です。一般女性が自身のTwitterアカウントに雑誌の感想を書き込んだところ、それを見た編集長が雑誌の公式Twitterアカウント...
※この記事は雑誌『美楽』2021年3月号の掲載内容を転載しております。 東洋水産のインスタントラーメン「マルちゃん正麺」の公式ツイッターアカウントが実施した、漫画を使ったプロモーションが議論を巻き起こ...
2014年8月に公開された映画「STAND BY ME ドラえもん」。80億円を超える国内興行収入を記録した本作は、歴代のドラえもん映画史上で最大のヒット作となりました。 2020年11月、その続編と...
自社の顧客を揶揄? 女性像イラストで炎上! 桑江:まずは、ジェンダーに関する二次元イラストの炎上事例を見ていきたいと思います。2018年に起きた事例ですが、飲料メーカーのA社がTwitterキャンペー...
「表現の不自由展」が騒動に 桑江:本日はジャーナリスト、メディア・アクティビストで、政治メディア「ポリタス」編集長も務めている津田大介さんをゲストにお迎えしています。それでは、どうぞよろしくお願いいた...
炎上は想定内の「研究開発」 桑江:オンラインサロン「田端大学」の塾生が2020年8月、自身が泊まった旅館の夕食の量の多さに「廃棄前提」とツイートし、「廃棄前提」「田端大学」がトレンド入りしました。この...
米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏と、米アマゾン・ドット・コム創業者のジェフ・ベゾス氏。日本でも有名なこの2人は、世界に名だたるグローバル企業を築き上げました。 どちらも青年期に起業し、IT分野で...
※この記事は雑誌『美楽』2021年1月号の掲載内容を一部修正の上、転載しております。 コロナ禍においてデマ・憶測・フェイクニュースに対する関心が高まっています。日本でファクトチェック(※1)を行うFI...
サッカー界のスーパースターに降りかかった「バイトテロ」 桑江:まずは、いわゆる「バカッター」「バイトテロ」に近いところ。サッカーのアルゼンチン代表を務め、国民的英雄だった元選手の葬儀を任された会社のア...
ネット中傷者の電話番号を開示へ 桑江:誹謗中傷に関して、電話番号開示の動きが加速しています。総務省では清水先生も参加されている検討会が始まり、電話番号を迅速に開示できるような動きになっているところです...
社会不安と連動? 炎上件数が増加傾向 桑江:2020年の炎上件数を改めてお伝えすると、4月は246件で前年比3.4倍に増えました。6、7月はいったん落ち着きましたが、8、9、10月はいずれも100件を...
新型コロナウイルスの感染拡大は、世界中の人々の生活を一変させてしまいました。 世界的大ベストセラーとなった「銃・病原菌・鉄」などの著書で知られる米国のジャレド・ダイアモンド博士は、新型コロナについて「...
今ではよく使われている「セクシャル・ハラスメント」という言葉。いわゆる「セクハラ」が一般に知られるようになったのは1989年のことです。 平成最初の流行語大賞。「セクハラ」という言葉が新語部門・金賞部...
コロナ前後で変化した人気コンテンツ 桑江:企業に何らかのリスクが発生した場合、検索エンジンやSNSなどのネットでは、企業名と共にそのリスクの内容が露出します。普段からポジティブな話題を露出・拡散するた...
ウェビナー参加者の半数超が「フェイクニュース信じた」 桑江:新型コロナウイルスで出回ったフェイクニュースを信じてしまった人は、どれくらいいるのでしょうか。今回のウェビナーに参加してくださっている皆様に...
日本企業で先駆け、2011年に公式アカウントを開設 桑江:「一風堂」が公式Facebookを開設したのは2011年でしたね。ご自身は一風堂の初代(前任)の「中の人」ですが、御社がSNSの運用を始めたき...