性別不問で利用できる試着室を案内 LGBTQ接客方針が物議(デジタル・クライシス白書-2024年10月度-)【第126回ウェビナーレポート】
性別不問で利用できる試着室を案内 LGBTQ接客方針が物議 桑江:最初のテーマは、「ジェンダー・フェミニズム」です。女性用下着販売などを中心に手掛ける衣料品メーカー大手A社が発表した新しい接客方針が、...
- 2024.11.15
性別不問で利用できる試着室を案内 LGBTQ接客方針が物議 桑江:最初のテーマは、「ジェンダー・フェミニズム」です。女性用下着販売などを中心に手掛ける衣料品メーカー大手A社が発表した新しい接客方針が、...
はじめに 企業がSNSマーケティングに取り組む目的は、自社の商品・サービスに対する注目を集め、集客や購買などに結び付けることです。一方、同じ「注目」でも、「バズる」と「炎上」では天と地ほどの差がありま...
はじめに SNSなどに不適切な文言や動画・画像を投稿したことが原因で、その後の人生にも悪影響を及ぼしてしまう「デジタルタトゥー」の被害に遭う人が後を絶ちません。就職や転職、結婚などのライフイベントを安...
はじめに ここ数年、テレビの情報番組などでもよく見かけるようになったのが、「炎上」という言葉です。「炎上」には、SNS上などでの非常識な言動が物議を醸し、大きな騒動に発展するというイメージを持っている...
はじめに 「キャンセルカルチャー」は、非道徳的あるいは差別的な言動をしたとみなされる個人・団体などを糾弾し、社会的に「キャンセル(抹殺)」しようとする動きです。 ※参考:https://www.ntt...
女性限定の焼き肉半額キャンペーンに「男性差別」の声 桑江:最初のテーマは「ジェンダー・フェミニズム」です。大手の焼き肉レストランチェーンA社が、女性のみを対象とした食べ放題コースの半額キャンペーンを実...
SNS上では、相手から送られてきた不適切と思われるDM(ダイレクトメール)やLINEのスクリーンショットを公開し、やり取りを晒す投稿が続出しています。もちろん、発信する内容や文言に注意しなければならな...
※当記事は「Twitter」当時の内容となります。 「万博は中止やねん」など珍回答、大阪府提供の生成AIチャット 桑江:最初のテーマは「AI活用」による炎上です。大阪府が提供している生成AIチャットが...
ネット黎明期からのインターネット広告の変遷と日本のインターネット広告の問題点について、解説・分析いたしました。 ※当記事は「Twitter」当時の内容となります。 いまだに発展途上のネット広告 桑江:...
2022年度下期の炎上件数は過去最多 桑江:2022年1〜11月の炎上発生件数は月平均126.5件で、11月は過去3番目に多い206件に達しました。2022年上半期は100件を切っていたのですが、6月...
SNSの意見に「イラっとした」、経営者の投稿が波紋 桑江:「経営者」に関連する炎上事案です。10月26日、大手焼き肉チェーン店を運営するA社の社長が「スーパーで買った肉を家で焼いた方が安い」というツイ...
匿名掲示板からSNSに移った誹謗中傷 桑江:パソコン通信に始まったインターネット普及の初期はPHS、携帯電話によるテキストの送受信が中心でした。その後、携帯電話が多機能化し、ブロードバンドの急速な普及...
暴露系インフルエンサーが老舗社長の恫喝動画を拡散 桑江:「経営者の不祥事」による炎上事案です。和菓子を製造・販売する老舗会社の社長A氏が起こしたとみられる交通事故の動画が9月26日にSNS上で拡散され...
営業車の危険運転も現場で起こった事象 桑江:まずは「違法行為・疑惑」のカテゴリーです。 清掃業などを手掛けるサービス業大手A社の名前が入った営業車が、兵庫県内で信号無視をした動画がTwitter上で拡...
2022年は、企業のSNS人事アカウントの発信が炎上する事例が相次いでいます。ただでさえ「上から目線」と捉えられがちな人事アカウントの不適切投稿に対する世の中の視線は厳しく、企業全体にダメージが及ばな...
動画広告市場の急拡大で高まる企業リスク 桑江:ジェンダーバイアスやハラスメントなどを理由に物議を醸したCM動画は、これまで数多く存在します。賛否両論が巻き起こったコンテンツに関しては、ポジティブな意見...
「ナメクジが大発生」 職場に不満の飲食店従業員が内部告発 桑江:まずは「内部告発」の切り口から見ていきましょう。 7月24日、中華料理店チェーンを運営するA社のフランチャイズ店舗に大量のナメクジがいる...
首相を経験した有力政治家が白昼の街頭で銃撃されるという前代未聞の大事件は、インターネットの世界にも強い衝撃を与え、さまざまな現象を引き起こしました。有事の企業コミュニケーションは、どんなことに注意を払...
元首相死去を受け、広告などが「不謹慎狩り」の標的に 桑江:直近1カ月間は、世の中を揺るがす事件が続発しました。 それらを踏まえ、SNS上でどんな動きがあったのか、どんなことに留意しなければならないのか...
コロナ自粛で価値が見直された音声配信 桑江:日経クロストレンドの「トレンドマップ2022上半期」で、「音声SNS」がマーケティング部門の1位に輝きました。 大きな理由は、新型コロナウイルスの影響で他人...
SNSの普及で「一億総メディア」の時代が到来した今、企業にとってネット炎上は他人事ではありません。自社の価値を高めるコミュニケーションを実践する上で注目されているのが、「Brand Integrity...
地ビールブーム終焉もEC活用で起死回生! 桑江:ファンとの絆を大切にしていることで知られる御社のコミュニケーションの根底にあるのは「究極の顧客志向」だと思います。このような組織文化は、どんな経緯で生ま...
公道やキャンプ場の迷惑・違法行為、SNSで続々と告発 桑江:中古車販売A社の展示車両とみられる車両が、前後のナンバープレートを装着せずに公道を走っていたという複数の目撃情報がツイートされ、物議を醸しま...
SNSが普及する以前、クローズドな場所での「不適切な言動」が世の中に晒されるケースはまれでした。しかし今、それらを隠し通すことはほぼ不可能な上、ひとたび非難を浴びれば過去の失言などが蒸し返されてしまう...
6つのSNSを目的・ユーザー層別に使い分け 桑江:御社はTwitter、Facebook、TikTok、YouTube、InstagramなどさまざまなSNSを活用していますが、フォロワー数が一番多い...
新商品をリークするTwitterアカウントが出現 桑江:まずは「迷惑行為」による炎上事例です。 ファストフード大手のA社が4月21日に発表した「ご当地コラボスイーツ」など新商品の情報を事前にリークして...
SNSが普及した現在、企業の顧客対応の失態は瞬時に拡散され、一般の消費者も含めた批判を招いてしまいます。キャンペーンなどを企画する際はそのようなリスクの種を排除し、問い合わせなどへの初期対応の適切さも...
急進的なジェンダー平等論に批判も 桑江:まずは、今回の主要テーマである「ジェンダー関連」の炎上事例についてお話しします。 4月4日、胸の大きな女性キャラクターが登場する漫画の単行本発売を告知した新聞の...
既存の企業アカウントとは違うポジションを模索 シエンプレ株式会社(以下、シエンプレ):御社は「いつの時代も、ワクワク・ドキドキする、驚安商品がある買い場を構築する」という経営理念を掲げてらっしゃいます...
「差別」をめぐる炎上が続発 桑江:スマホ向けゲームAの公式Twitterが、シリーズのアニメの作中で「不適切な表現」があったと謝罪し、動画の公開を停止しました。 問題の放送回をめぐっては、海外の視聴者...